限界テープ
…この星で産声が聞こえなくなって、もう25年になる。
子供の声が聞けるのは、テープやテレビの中だけだ。
子供たちの遊び場は消滅してしまった。
デボラ・キャドバリー著 「メス化する自然」
もうご存知の「環境ホルモン」
=生体にホルモン様の作用を与える化学物質の=「内分泌撹乱化学物質」
10万種以上といわれるダイオキシン、
DDT、PCB、DES、アルキルフェノール、フタール酸エステル等…。
毎日の生活の中でフツーに接しているうちに
知らずに取り込んでしまう「環境ホルモン」が
不妊症、学力不振、家庭崩壊、幼児虐待、暴力(キレル)などと
どの くらい関連しているのかまだ未知の部分もあるようだが、
アザラシの大量死、
ハクトウワシの生殖能力の低下、
カワウソの絶滅、
ミンクの不妊症、
多摩川の雄コ イの精巣萎縮…など
世界中で動物にはその影響が出始めているようだ。
温暖化はもちろん脅威だが
一度取り込んだら半永久的に体内に残る「環境ホルモン」を
豊かで便利な生活の中で誰もがセッセと取り続けている事に
注意を払う方が先決ではないか。

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